宇佐美です。さて、2022年のダイジェスト3回シリーズの第3弾。

政界や経済界、芸能界やスポーツ界など様々な世界で著名人やスーパースターが輩出され、そして世代交代を経て、やがては亡くなっていく。シリーズ第3弾では今年惜しまれつつも亡くなられた偉大な皆さんと、その軌跡を振り返ってみたいと思います。

強烈なリーダーシップで長いこと都政をけん引してきた石原慎太郎氏。常に斬新かつ革新的な言動で高い人気を得てきましたが、この2月に惜しまれながらこの世を去りました。

衝撃という意味では、やはり安倍晋三元首相。過去最長の総理在任期間を全うし、この国のトップにあり続けたその姿は私たち印象に強く残っています。
リーマンショックの不況により1万円を切るまでに下落した日経平均株価は、アベノミクスを契機に見事3万円台にまで回復。首相の座を退いた後もまだまだ強い影響力を持ち、選挙応援の街頭に立つその最中、まさかの糾弾に倒れてこの世を去りました。

そして、弊社鈴木社長も尊敬する稲森和夫氏。京セラやKDDIを経て就任したのは、ナント事実上の倒産状態に陥っていた日本航空の会長。しかも無報酬で引き受けるという究極のサプライズ。国民の生活や経済と直結する航空会社の重大な再建を請け負うその姿はまさに大儀であり、それを実現してしまうのは“経営の神様”たる所以ではないでしょうか。

他にも、海部俊樹氏に江沢民氏、エリザベス女王、三遊亭円楽氏に仲本工事氏・・・多くの偉大な皆さんが、惜しまれながらこの世を去りました。

そして、何を置いても誰を置いても、アントニオ猪木氏。
弊社鈴木社長とワタシは、この話題になると明日の朝までどころか年が明けるまで語り続けても語り尽くされることはありません。

やがてまた、新たな時代のスターが生まれくるのでしょうが、近ごろよく痛感すること。亡くなられる方の多くが、とてもリアルに同じ時代を過ごしてきている親近感。

単純に自分が年をとっているってことでしょうね。

 

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