スズキシンヤBです。

ラジオでは次のお話をさせていただきました。

 

事故の経験が無い方は、車両保険の役立つ話は、なかなか知るところではないと思います。

今回は、「車両保険の役立つ話」その２としてお話させていただきます。

 

じつは、公道を走行する１０台に１台、もしくは2台くらいの車が、任意保険に加入していないか、切れてしまっている、または保険には加入しているが、年齢条件などが違っていて保険適用外などの状態の車が走っていると言われています。

 

では、あなたが信号で停止していて、後ろから追突されたとします。

車も後部が大破しています・・・

相手が降りてきて「申し訳ない。お怪我は大丈夫ですか？でも保険に加入していません。」なんて言われたとしたら、どうなると思いますか？

 

相手は、賠償意思はあるものの「現在は仕事してないから、今は払えない」とまで言っています。

では・・・どうしたらよいでしょうか？

 

こんな時に自分自身の自動車保険に「車両保険」がついていて、自分自身に過失が全くなく、加害相手の車両と運転者や所有者を保険会社が確認できれば、自分自身の「車両保険」で修理代を支払っても、保険使用した事にならずに更新時に等級が下がりません。

これは「無過失事故の特則」といって車両保険に自動付帯されている保険会社が多いです。

 

きちんと任意保険を備えている方は、まさか世の中に任意保険に加入していない自動車が走行しているとは考えたこともない方が多いのですが、これは現実です。

 

車両保険に加入していない状態で、こんな相手の事故に巻き込まれた場合は、泣き寝入りに近いものがあるかもしれません。

 

まずは、そんな事もあるんだ・・・というご認識と、ご自身の自動車保険の「車両保険」のご検討、そして、ご自身の車両保険にそんな特則がキチンとついているのか確認してみてください。

 

ボイス・キュー／9月27日（水）17:50～

みらいずステーション／10月2日（月）17:55～

 

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