いろはに通信

事故の後はドラレコを止めて!メモリーカードを抜いて!

スズキシンヤBです。

放送のラジオではタイトルのお話をさせていただきました。

 

昨今は、ドライブレコーダーを付けた車が多くなり、事故の時の貴重な証拠が記録されていて、事故相手の証言が180度くつがえった!というような事案も弊社でも多数あります。

 

しかしながら、最近多い現象として、ドライブレコーダーは正常に作動していたのに、事故の貴重な瞬間が全く映っていない!という事も数件発生してしまっています。

 

その多くの原因の一つが、事故後にエンジンをかけたままにしていて、ドラレコの記録映像が上書きされてしまっているという事です。

 

事故後に安全な場所に移動して、事故の相手と車の前で話し合っている映像だけが記録されていて、肝心の事故の瞬間が、話し合っている映像、または何も情報のない車の前方を映した映像で上書きされてしまっているのです。

 

原因としては、メモリーカードの容量不足もありますが、衝撃が少なく、本来映像上書きされないように保存されるモードに切り替わらなくて保存がされていないというケースもありました。

 

従いまして、それらを防ぐには、やはり事故後にはドラレコからメモリーカードをすぐに抜く!またはドラレコ自体を電源スイッチなどで止める!という事です。

事故後は気が動転していて、なかなか頭が回らないと思いますが・・・頭の片隅に入れておいてください!

 

 

ボイス・キュー/8月7日(水)17:50~

みらいずステーション/8月12日(月)17:55~

 

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