宇佐美です。

以前にも取り上げたことのある話題ですが、今回のテーマは『保険料控除証明書』。

多くの場合10月に届くものなので、もうお手元にお届きの方も多いことと思います。

 

簡単に言うと、支払った保険料に応じて課税所得から控除する。納める税金が少なくなるよ～って、そんな話ですね。

お勤めの人だったら勤務先の年末調整だったり、または確定申告で処理したりするものです。

 

現在の制度では、『一般生命保険』、『介護医療保険』、『個人年金保険』、そして『地震保険』。これらに当てはまる保険料が対象になります。

※過去にご契約されているものは異なる規定で処理される場合あり。

 

そもそも保険料の支払いが、なぜ控除の対象になるのでしょうか？

答えは簡単！国としても、民間の保険に加入することを推奨し、後押ししているという事です。

 

日本の社会保障は比較的充実していると言われます。

老齢年金や遺族年金、障害年金などで国民の収入や生活は守られ、また病院に掛かる医療費や介護にかかる費用も社会保障に支えられていますね。

とは言え、それで十分かと言うと大きく不足するケースが多いのも事実で、その足りない部分を補うのが民間の保険。それをオーダーメイドでお手伝いするのが私たちの役割です。

 

そんな訳で、民間の保険に支払っている保険料は控除の対象となりますので、申請をお忘れなく。

ご不明な点は、お近くのいろはにほけんまで。

 

 

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