地震が来たら、さぁ何をする!?
宇佐美です。
6月ってことで2024年の上半期が間もなく終わってしまう。早いものですねぇ~。
そして今年のお正月、この国に衝撃が走ったのは年明け早々の能登半島地震でした。
それからも間もなく半年を経過しようとしているということにもなりますが・・・
そんな折り、6月3日にこの地域にも緊急地震速報が流れました。
結果的にはこの地域に大きな揺れはなかったのですが、携帯電話からの爆音アラートに多くの人が驚かれたことと思います。
ところで、その時その瞬間って、まず何をすれば良いのでしょうか?
何となくはイメージが湧いても、明確に頭の中で整理されていていざという時に動けるかと言われると、チョット微妙かもしれません。
その時の場所や状況に応じても異なるのでしょうが、今日は一般論としての行動指針について確認してみましょう。
第一は、まず『身の安全確保』
テーブルや机の下にもぐるとか、または倒れたら危険な大きな家具の近くを離れるのも大切ですね。ご家庭では冷蔵庫やタンス。事務所では大型のオフィス家具やコピー機・複合機などが地震のエネルギーによって凶器に変わってしまいます。
次は『火の始末』
まずは火を消すこと。少し落ち着いたらガスの元栓を閉めることですね。
そしてもう一つ、大切なのが『避難路の確保』
ドアや窓が開かなくなってしまう場合があるので、開けられるドアや窓を開けて避難路を確保することが重要です。
その後には、余震に注意しつつラジオなどで情報収集したり、安否確認、非常持ち出し品の用意、そして近隣に火災が発生すればその初期消火など、様々な対応が必要になります。
その先には生活を立て直すための「お金」が必要になり、そこは私たちがご案内する保険が大きな役割を担う訳ですが、それもこれもすべては命があってこそ。
『身の安全の確保』『火の始末』『避難路の確保』
まずはこの3つを優先して一つひとつ落ち着いて行動するようにしましょう!
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