突然の道路陥没

宇佐美です。
ホントに突然過ぎる出来事・・・埼玉県八潮市で道路が陥没しました。
被害に遭われた皆さまや周辺住民で不便を余儀なくされている皆さまには、心よりお見舞いを申し上げます。
下水にも大きな影響を及ぼしていますが、これ、実は大震災の時にも同じ状況が心配されているんですね。
いわゆる『トイレパニック』。下水が機能しないということは、トイレが機能しないという大きな問題に繋がると言われています。
さて、道路の陥没と言えば、実は大小様々な事例まで含めると意外に身近で発生しているんですね。多くの場合原因は水道管関係。何らかの原因で、地下で水漏れが発生し、周辺の地盤が緩んでしまうと、やがて陥没を起こす。
今回の事故は、直径が4.5メートルにもおよぶ大規模な下水管が大きく破損し、地盤が流れ落ちてしまったとも言える状況が発生しました。
ところで、道路の陥没によって被害を受けた場合、誰かに責任を問うことはできるのでしょうか?
国道や県道、市道・町道、そして私道。それぞれ管理者がいる訳で、その管理責任というのはモチロンあります。しかし、明らかな管理瑕疵が無い限り、管理責任を訴えて補償を受けることは難しいかも知れません。
自分のことは自分で守る!
万が一不運な事故に巻き込まれても、自分の財産や、自分の命、そしてケガ・病気などに備える保険で、まずは自分自身を守ることが大切ですね。
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