いろはに通信

駐車場に停めていた自動車が水没

みなさんこんにちは。スズキシンヤBです。

最近は大雨やゲリラ豪雨のニュースをよく耳にしますよね・・・

先日も、高台にある静岡空港の駐車場が一面水に浸かって、約300台の車が水没してしまった、また愛知県の四日市の地下駐車場でも同じく約300台の車が完全水没という出来事がありました。
今日は、その「大雨による車の水没」と、自動車保険の車両補償についてお話ししたいと思います。

水没した車は、駐車場の管理者や管理会社が補償してもらえると思う方もいるようですが、水没の原因が自然災害の場合は、ほとんどが管理者には責任が発生しません。

※施設管理者に瑕疵が発生すればその限りではありません。

車が水に浸かってしまうと、エンジンや電気系統が壊れてしまい、修理不能になることが多いんです。
「水につかった車はほとんどが廃車になる」なんて言われるくらいで、実際に修理代が車の価値を超えてしまう「全損」となるケースも少なくありません。
駐車場に置いてあっただけなのに、もう車が使えない…。これは本当にショックですし、生活にも直結する問題です。

ここで大きな違いを生むのが、自動車保険の「車両保険」です。

車両補償に入っていれば、水没で使えなくなった車に対して保険金が支払われ、買い替えの資金に充てることができます。思いがけない大雨での水没事故でも、経済的に立ち直りやすくなります。一方、車両補償がない場合は自分で修理代や買い替え費用を負担しなければなりません。数十万、場合によっては百万円単位の出費になることもあります。今まで事故がないので「車両補償なんて必要ない」と思っていた方ほど、この差に驚かれるのです。

実は、「車両補償は新車だけのもの」「古い車だから必要ない」と思い込んでいる方も多いのです。
でも、もし明日、突然車がなくなったらどうでしょう?
仕事や送り迎え、買い物など、生活に大きな影響が出ますよね。また車の購入がローンや残価設定、またはリースの場合は、ローンやリースの違約金だけが残ってしまうなんて言う事態も発生してしまいます。

また、最近は中古車でも価格が高騰していて、思った以上に再購入の負担が大きいこともあります。
だからこそ、一度「自分に車両補償が必要か」を考えてみる価値があるんです。

今もし、あなたの大切な車が「事故」以外の原因で、大きく損傷してしまったり、または廃車になってしまった場合に保険金がでなくてもよいのか?自腹でなんとかなるのか?を再度考えていただき保険料との兼ね合いで車両補償が必要なのか必要でないのかをご判断ください。

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